よりいっそうファッションを楽しめる季節の到来! この秋気になるトレンドは? 押さえておくべきアイテムは? いち早く旬のスタイルを取り入れるべく、丸ビル&新丸ビルの人気ショップスタッフによるコーディネートスナップをご紹介。着こなしはもちろん、おしゃれな人たちの丸の内での過ごし方やお気に入りスポットなども要チェックです。

デ・プレ丸の内
ショップスタッフ
久保さん
マニッシュなジレを主役に
華奢な小物を合わせるのが気分
「ブランドオリジナルのロングジレがポイント。これまでのリラックス感のあるシルエットから一変、かっちりとしたシルエットが新鮮です。ショップでも人気が高いchristian wijnantsの花柄パンツと合わせて、上品なバランス感に仕上げました。今季はシャツやジャケットといったマニッシュなアイテムを積極的に取り入れていきたいです」
ジレ¥49,500、ニット¥19,800(ともにデ・プレ)、パンツ¥83,600(christian wijnants)、ネックレス¥19,800 (MARAMCS)、シューズ¥39,600(purpred/すべて丸ビル1F デ・プレ丸の内) ブレスレット/本人私物
Staff Voice
久保さんがこの秋挑戦してみたいことは?
「釣りが趣味なので、魚を釣って自分で捌けるようになりたいです」
おすすめの丸の内スポットを教えて!
「CITA・CITA(丸ビル5F)というタイ料理屋さんによく行きます。丸の内はビル街だけど、緑もたくさんある街並みが魅力的。休憩時間には、仲通りのベンチでひと休みできるのもgood」

ビームス ハウス
ショップスタッフ
鈴本さん
素材×柄の組み合わせで、
新鮮さをプラス
「落ち着きのあるオフホワイトカラーのアイテムでまとめつつ、シャツジャケットは季節感のあるコーデュロイ素材、ニットはモダンなアーガイルチェックを選びました。サイジングもある程度リラックスできるようなスタイリングがポイントです。普段からトレンドに大きく左右されず、大人が都会的に着用できるスタイルを心がけています」
シャツジャケット ¥35,200(ギローバー)、ニット¥39,600(グランサッソ)、パンツ ¥37,400(ジェルマーノ/すべて丸ビル1F ビームス ハウス) シューズ/本人私物
Staff Voice
鈴本さんが今、ハマっていることは?
「ほとんどの休日をサーフボートとカメラを抱えて、友人や旅先で出会った新しい仲間と共にサーフィンを楽しみ、そこでの出来事をカメラに収めて思い出として残しています」
おすすめの丸の内スポットを教えて!
「青ゆず 寅(丸ビル6F)は、開放感のある店内で名物の西京焼きが美味しくておすすめです。建物の区画が広く、街全体が悠々としている丸の内。夕陽から夜の景色をカメラ片手に街並みを眺めながら、ゆっくり散歩するのも好きですね」

ユナイテッド アローズ 丸の内店
ショップスタッフ 泉澤さん
Instagram @karin___0
ディテールの効いたベーシックアイテムで、
メリハリのある着こなしに
「オレンジのインナーをアクセントに、パールボタンのジャケットや光沢感のあるパンツ、フリンジバッグなど、女性らしさを取り入れながらベーシックなアイテムを組み合わせました。自分の骨格に合わせた上下のサイズ感のバランスも、コーディネートで意識しているポイントです。この秋はクロップド丈のアイテムに注目しています」
ジャケット¥44,000、パンツ¥30,800、トップス¥20,900、パンプス¥24,200(すべてユナイテッドアローズ)、バッグ¥162,800(J&M DAVIDSON)、ネックレス<上>¥17,600、<下>¥16,500(ともにMAYU/すべて新丸ビル1F ユナイテッド アローズ 丸の内店)
Staff Voice
泉澤さんが感じるお仕事のやりがいとは?
「instagramの活動を行なっているので、自分の発信していることでお客様が商品に興味を持ってくれた時にやりがいを感じます」
おすすめの丸の内スポットを教えて!
「真っ先に思い浮かぶのはRIGOLETTO WINE AND BAR(新丸ビル7F)。ピザもパスタも絶品です!! 過ごしやすい秋は、新丸ビル7F丸の内ハウスのテラス席で、美味しいご飯をテイクアウトして、ビールを飲むひとときも最高です」

PUBLIC TOKYO
ショップスタッフ
西尾さん
ルーズなセットアップで
絶妙な抜け感を演出
「今季らしいリラックスシルエットのセットアップを選びました。秋冬にぴったりな落ち着いたミントグリーンがとても気に入っていて、プライベートでも仕事でも重宝しているアイテムです。ほかにもミリタリー系アイテムを織り交ぜた60〜70’Sスタイルや、ナイロン系アイテムといった秋トレンドも先取りしていきたいです」
ジャケット¥30,800、スラックス¥16,500、シャツ¥9,900、シューズ¥22,000(すべてPUBLIC TOKYO/新丸ビル4F PUBLIC TOKYO)
Staff Voice
西尾さんの休日の過ごし方は?
「休日はよくドライブして出かけることが多いです。最近は、車で友人と山梨県に行き、昼間は清里テラスというカフェに行きまったり観光し、夜は山中湖にて花火大会があり今年初花火を鑑賞して休日を満喫しました」
おすすめの丸の内スポットを教えて!
「スパニッシュイタリアンが楽しめるRIGOLETTO WINE AND BAR(新丸ビル7F)がおすすめです。和田蔵噴水公園のベンチでコーヒーを飲みながら読書するのも気持ちがいいですよ」

Spick and Span
新丸の内ビル店
ショップスタッフ
高見澤さん
Instagram @__m_89_m__
小物のセレクトにこだわって
バランスの取れたまとまりを
「ロゴアイテムやミリタリー、ツイード素材とSpick and Spanらしいカジュアルな小物を組み合わせて、カチッとなりすぎないミックスコーデを意識しました。ラフになりすぎず、女性らしい雰囲気も取り入れられるように、ヘアメイクや小物選びは、普段からこだわっています。服によってヘアスタイルを変えることで、着こなしの幅もぐんと広がります」
ジャケット¥29,700、パンツ¥16,500、Tシャツ¥7,150、サンダル¥17,600、バッグ¥20,900(すべてSpick and Span/新丸ビル4F Spick and Span 新丸の内ビル店)
Staff Voice
高見澤さんがこの秋挑戦したいことは?
「夏に続いてショート丈ボトムを秋らしいロングブーツで合わせるスタイルに挑戦したいです」
おすすめの丸の内スポットを教えて!
「旨酒・料理 酢重ダイニング(新丸ビル5F)は雰囲気がよく、ランチによく行きます。丸の内エリアには美術館やブリックスクエアなど都心にいながらゆったり過ごせるスポットもたくさんあって居心地抜群です」
※2022年9月現在の情報となります。
※価格はすべて税込です。
Photo:Tomoko Meguro