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とっておきの空間で心躍るサービスを堪能
丸の内のおもてなしレストラン vol.2

丸ビルと新丸ビルには、カジュアルに使えるカフェから老舗の名店まで、多種多様なグルメが揃います。なかでも、ぜひ注目したいのが、うれしい“おもてなし”をしてくれるワンランク上のレストラン。プロフェッショナルたちによる一流のお料理とサービス、こだわり抜いたテーブルウェア、眺望などの贅沢な空間は、知っていると恋人や家族、友人にちょっぴり自慢できちゃうかも。そんなとっておきのレストランから、まずはホリデーシーズンにもぴったりのフレンチ「レストラン・モナリザ」と、イタリアンの「リストランテ・ヒロ」をご紹介します。

03.どこを撮ってもフォトジェニック
絵画のように彩られた「レストラン・モナリザ」

丸ビル最上階の36階に位置する「レストラン・モナリザ」は、国内外の有名レストランとフランス料理界のカリスマ的存在、ジョエル・ロブション氏のもとで修業を積み、恵比寿のシャトーレストラン「タイユバン・ロブション」の総料理長を務めた経験を持つ河野透(かわのとおる)オーナーシェフが手がけるフレンチレストランです。

まず店内に入ると目に飛び込んでくるのは、東京のビル群や皇居、スカイツリー、国会議事堂などが一望できる眺望。晴れた日には富士山や浅間山も見えるという絶景ゆえ、“天空のレストラン”とも呼ばれています。

目の前の皇居が一望でき、新宿副都心から六本木、スカイツリーといった東京のビル群が見渡せる大きな窓に囲まれた店内。河野シェフ曰く、「夜景だけでなく、昼間の眺望もよく見えるのでおすすめです」。
単身25歳で渡仏し名店でのキャリアを積み、現在恵比寿本店と丸ビル店の指揮を執る河野シェフ。

素晴らしい眺望というおもてなしの次にご紹介したいのが、色彩鮮やかな自慢の料理。今まで4,000〜5,000品の料理を作り、季節ごとに何が美味しいのかを熟知した河野シェフの目利きで旬の食材を仕入れ、最高級のフレンチを誰でも味わえるお手頃な価格で提供しています。

ここで注目したいのが、目を奪われるほど美しい模様のテーブルウェア。実はこちらのお皿、全て河野シェフがデザインしているもの。「フレンチはどんな料理にも合う白いお皿で作ることが多いですが、私はお皿に合わせて、料理を考えています。お客様をおもてなしするためには、日本料理のように見た目でも季節感を出せて、料理をさらに美しく演出できるテーブルウェアは欠かせません」。こんな素敵なお皿で料理が運ばれてきたら、気分が上がりそう!

学生時代に女の子に渡した四葉のクローバーの思い出を模様にしたり、シェフの誕生日の生まれた時間を表現するなど、お皿の一つひとつにエピソードやストーリーがあるそう。
すべてコース料理のなかの一品。上から/ガラスのお皿に生花を挟み、料理をさらに華やかに魅せた「アミューズ・ブーシュ」。四角い形が珍しかった頃に作ったというお皿には、「燻製香るアトランティックサーモンマリネとクリームチーズのフリボリテ」を。カンポットペッパーをアクセントにいただきます。丸ビル開業10周年の記念に、窓から見える眺望を河野シェフ自らが撮った写真をプリントした一皿には、「国産牛フィレのグリエ マッシュルームのフリカッセ」(+2,200円)を。コース ランチ¥7,480円〜、ディナー¥9,130〜

フレンチを極めたシェフの鮮やかな料理に、運ばれるたびに魅了されるオリジナルのテーブルウェア、そして窓の外に広がる絶景。さまざまな“美しいおもてなし”を受けられる「レストラン・モナリザ」は、記念日やプロポーズといったハレノヒはもちろん、大事な人を招く食事会でも喜んでもらえるレストランです。

河野シェフの色彩のセンスが散りばめられた、美術品や生花が飾られた内装も必見。

Marunouchi Bright
Christmas Special Dinner 2022

Menu Noël 2022 ¥24,200(税・サービス料込)
12/20(火)〜 12/25(日)
冬の旬の食材をふんだんに取り入れ、モナリザならではの新しさを吹き込んだ極上のクリスマスディナー。河野シェフデザインのオリジナルの食器と共にお楽しみください。

Shop Information

レストラン・モナリザ(丸ビル36F/フレンチレストラン)
03-3240-5775
昼:11:30~15:30(LO14:00)
夜:17:30~23:00(LO21:30)
https://www.marunouchi.com/tenants/1130/

04.食材のプレゼンテーションも!
イタリアン「リストランテ・ヒロ チェントロ」

丸ビル35階の「リストランテ・ヒロ チェントロ」は、イタリアンの名店「リストランテ・ヒロ」の丸ビル店。冷製パスタの提供とパンにオリーブオイルを付けて食べたのはリストランテ・ヒロが日本初で、“Japanese Italian”の先駆けと言われています。

「リストランテ・ヒロ チェントロ」が一番大事にしているのは、“本物の食材”を使用するということ。高級食材に限らずきちんと食材と向き合い、本質を知った上で一番美味しく食べられる料理を追求しています。さらにその日メニューで使う食材の産地や特徴などを、テーブルでお客様にプレゼンテーションするサービスを実施しているのも特徴です。また調理の様子が伺える開放的なオープンキッチンからも、料理に対する誠実さが伝わってきます。

統括マネージャーの阿部正樹(あべ まさき)さんは丸ビル開業当初からフロアに立ち、早20年。丸ビルとともに歩んできたイタリアンのスペシャリスト。食材や料理のことでわからないことがあれば、阿部さんに尋ねてみると的確な答えが返ってきます。
口にした瞬間に「美味しい!」と思ってもらえる旬の食材を選び、高級食材を惜しみなく使うのもリストランテ・ヒロ チェントロらしさ。

そんな美味しいイタリア料理に合わせたいのは、もちろんワイン。会社保有のセラーにはヴィンテージワインを1万本保管し、イタリア料理店のストックとしては屈指の数を誇ります。そんな膨大な数のワインから、季節ごとの料理に合わせて最適なワインを選定し、店頭でペアリングを提案しています。

食材の質の良さ、料理のこだわりを語るだけでなく、視覚的にももてなしてくれるリストランテ・ヒロ チェントロでは、お客様の目の前で料理を完成させるデザートも展開。「モンブラン」は和栗のペーストをテーブルで絞って完成させる一品。接待や会食で訪れても、こういったサービスや食材が話のきっかけを作ってくれます。

バーナーで軽く炙った国産のまつたけを、贅沢にたっぷりとパスタの上へ。“焼く”のではなくじっくりと“炙る”ことにより余分な水分を抜き、松茸の香りを最大限に高めた丸ビル店限定品です。コース料理のなかの一品「松茸とカラスミのスパゲッティーニ 青柚子の香りで…」ディナーコース ¥13,200〜。
生クリームのメレンゲと栗の渋川煮の上に、和栗のペーストをお客様の目の前で絞って仕上げるモンブラン。栗の粉で作ったチュールに、液体窒素で固めたラム酒のシャーベットを乗せて完成。

また窓から東京駅を望めるロケーションは、昼は開放感を、夜は美しい夜景といった違った表情を楽しめ、座るテーブルによっても異なる雰囲気を味わえるのもポイントです。美食家のお客様にも食事の時間を満足してもらえるよう、テーブルセッティングにもこだわっています。

「丸ビルの高層フロアにあるレストランということで、カジュアルなイタリアンレストランよりは敷居が高いように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、若い方にもぜひ来ていただきたいです」と話してくれた阿部さん。大切な人を連れてきても、上質な食材で“美味しいおもてなし”ができるリストランテ・ヒロ チェントロで、非日常の時間をおしゃれに楽しんでみませんか。

現在はコロナの影響で席数を減らして営業しているため、ゆとりのある空間になっている店内。20年経っても色褪せないラグジュアリーな空間です。

Marunouchi Bright
Christmas Special Dinner 2022

2022クリスマス スペシャルディナーコース ¥22,000(税込)
12/22(木)〜 12/25(日)
キャヴィア、フォアグラ、トリュフ、伊勢海老、黒毛和牛…今年も豪華食材のオンパレード。クリスマスならではのスペシャルなディナーを、ヒロでお楽しみください。

※お席のご利用はご来店から2時間までとなります。 ※別途サービズ料10%がかかります 。※予約可(当日利用可)

Shop Information

RISTORANTE HiRo CENTRO(丸ビル35F/イタリアンレストラン)
03-5221-8331
昼:11:00~15:30(LO14:00)
夜:18:00~23:00(LO21:00)
https://www.marunouchi.com/tenants/1124/index.html

※2022年11月現在の情報となります。
※価格はすべて税込です。

Photo:Ayumu Muneno  Text:Ayumi Kinoshita

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